取り扱い方について

こんにちは。花冠です。

今日も、プリザーブドフラワーの基礎知識です。

今回は、プリザーブドフラワーの「取り扱い方について」


プリザーブドフラワーは、

高温多湿な場所や、直射日光をさけて保存されるようにしてください。

エアコンなどの風が、直接当たるような乾燥しすぎる場所もあまりよくありません。

ほこりは痛みの原因になりますので、

たまに、弱い風でそっと飛ばすなどの配慮は必要です。

また、見た目は生花にそっくりですが、決してお水をあげたりしないでくださいね。
(プレゼントになさるときは、生花ではないこと、ご説明して差し上げてくださいね。)

水分は、逆に腐らせてしまう原因になります。

湿気が多いと、花びらが透けたようになることがありますが、

場所を変えてやると、また元の様にもどりますので、ご安心下さいませ。

濃い色のお花は、布などにお色移りする場合がございます。

もし、色が付いてしまった場合は、早急にクリーニングに出されるなどして
対処なさってくださいね。

プリザーブドフラワーは、デリケートな部分のあるお花ですが、

大切に飾られますと、数年は、じゅうぶん美しい風合いを保つ事ができます。

この様に、プリザーブドフラワーは、生花の持つみずみずしさを保ちながらも、

特別なお手入れをすることなく長期間保存できる、魔法の様な、お花なのです。

ですから、インテリア・贈り物にもぴったりですし、最近は、ウェディングブーケとしても大人気です。


Facebookコメント